十二指腸潰瘍の食事療法

食生活を改善して、潰瘍部の負担を減らす

最近までは、十二指腸潰瘍になった場合の食事は、お粥などの流動食を食べるべきだという考えが一般的でした、ですが特定の食材によって、十二指腸潰瘍が悪くなるということは、証明されてはいません。ではなぜ食生活に気をつけなければならないのでしょうか?

 

食生活を規則正しくするということは、間食などをせずに、1日3回バランスの取れた食事を取るということです。食事を1日に何回も小分けにして食べたり、寝る前に食べたり、間食をしたりすると胃酸の分泌が盛んになり、潰瘍が出来た胃や腸のダメージになってしまいます。

 

食事の内容などを治す前に、十二指腸潰瘍を改善するためには、胃炎と同じように食事を規則正しくとるということが大事です。

 

これには、本人だけではなく、家族の協力が不可欠です。根気よく続けましょう。

十二指腸潰瘍の食事で注意すること

・タバコ、アルコールの摂取を控える

タバコを吸うひとと吸わない人では、十二指腸潰瘍の治りがずいぶん違ってきます。

お酒の場合は、少量ならば、逆に十二指腸潰瘍の治りを促進するようですが、飲みすぎは悪化しますので控えましょう。

 

・空腹を続けない、腹8分目を守る

空腹が続くと、胃酸過多になりますので、潰瘍を傷つけてよくありません。

また、食べすぎも、潰瘍を悪化させる原因となりますので注意です。

 

・食後に1時間ほどゆっくりする

昼間お仕事をしている人は難しいかもしれませんが、それでも出来るだけ休むようにしてください。運動をしていると、消化の進行が良くならないためです。どうしても無理な方は、夜ご飯と朝ごはんだけでも食べた後にゆっくりと休むようにしてください。

十二指腸潰瘍の食事療法関連エントリー